2023-09-13
集中型および移動式溶接煙浄化装置は、どちらも溶接煙を浄化するための高効率装置であり、フィルターカートリッジ集塵機の一種でもあります。したがって、移動式溶接煙浄化装置と集中型溶接煙浄化装置の核となる浄化原理は同じです。フィルターエレメントにフィルターカートリッジを使用し、フィルターカートリッジ表面のわずか0.3μmの口径で、流れる溶接煙中の溶接煙粒子を遮断します。濾過された空気は排出されます。
しかし、両者は大きく異なり、集中溶接煙浄化装置は大きく、広い面積を占め、それに対応する溶接煙の量も多く、作業場での溶接煙の浄化効率が優れています。集中溶接煙浄化装置は完成品の仕様ではありませんが、工場の溶接煙の量、カスタムのステーションサイズ分布に従って、事前の計算を通じて、最初にサクションフードのサイズとパイプ開口部の位置を決定し、次に溶接煙に対応するために必要なフィルターカートリッジの数と風量、そして最終的にはホストのサイズとユーザーの希望に応じて、ホストを屋内または屋外に設置するかどうかを決定します。
装置が稼働すると、風によって溶接煙がパイプから集中処理用のメインマシンに運ばれ、浄化された空気が高度15mまで排出されるため、集中溶接煙浄化装置は作業場に適しているだけでなく、多くのステーションと大きなワークピースを使用する場合、ワークショップの除塵効果も高く、環境保護検査でも負けたことがなく、非常に信頼できます。
移動式溶接煙浄化装置は単一の形式であり、ステーションは溶接煙浄化装置であり、モデルは固定されており、風量は通常4000m3 / h以下であり、吸引フード面積は小さく、処理される溶接煙の量はそれほど多くありません集中溶接煙浄化装置として、下部にキャスターが装備されており、移動が柔軟で、スポット溶接作業の吸引効果が優れており、移動価格が安いです。中小規模の工場にとってはより魅力的であり、モバイルは処理された空気を作業場に直接排出しますが、排出量も5mg/m3の基準内にあり、環境保護チェックにも対応できます。